友達が貸してくれた本です。
日本人が食べて受け継いでいた食事が載っていました。
レシピが載っているので
自分の作り方と比べながら見ました。
(一部はしっかりメモしました)
東北の方なので 静岡と使う食材がちょっと違うなー
っと思うところもありましたが
丁寧に手をかけて心をかけて作る料理に
この頃 ちょっと雑になりかけていた料理を見直すきっかけになりました。
子供が小さかった頃
我が家には ひじきや大根切干 おからなど
いつも何かがあるように と作っていました。
夫の指向に合わせたのですが
子供は 「たまには ハンバーグが食べたい」
「ひじきはパン生地に煉りこんでくんなきゃやだ」
などなど 不評な時期がありました。
しかし 大人になって家を離れてから
「何か食べたいものある?」
と聞いた時に
「言いたくないんだけどさー ひじきが無性に食べたくなる時があるんだよなー」
との答えに (^◇^)
\(^o^)/
この本を読んで 手をかけた食事の大切さを
また 感じました。
新しい料理や味を学ぶこと っていいなー
この料理を こんど あの人に食べてもらいたい
っと思う気持ちを持ち続けなくっちゃ。
この本にお気に入りのお取り寄せ
という欄に 大阪の「神宋」の塩昆布がでていた。
大阪の親戚からいただいてから
我が家にもあるものなので うれしくなった
最近は名古屋のデパートにも売っているようになったので
買ってきてもらいやすくなった。
大阪では 行列に並ばないと買えないお得用昆布も
名古屋なら 早い時間なら並ぶことなく買えるらしい。
白いご飯に ぴったりの一品です。