暮らしの菓音が 倉庫で開かれるようになって
もう16回
杜屋さんは ほとんど一人で作っている(ご主人がお手伝いをしているらしいが…)
そうとは思えない量の役菓子やジャムが毎回並んでいる
今回は 杜屋さんが読んでいる蔵書を展示
倉庫の隅には 懐かしい丸いちゃぶ台
その周りには古い絵本
私が独身の時から 子育て中 そして孫用 にと少し新しいものまで
一緒に展示させていただきました
そのコーナーで本の読み聞かせをしている親子
ゆっくりまったり 時間が やさしく流れました。
その雰囲気をもっと盛り上げてくれていたジャズのナンバー
ピアノもとても素敵
あるお客様から 「家にいるより落ち着くなー」
との言葉も聞かれました。
普段は舞台にしている台も こんな使い方があったんだ
と感心 今回はチャリチードリンクの種類も増えていてここで 飲みながら本を読む
イヤー そりゃあ いいわ
いろいろな本があって どれも読み始めたら止まらない
その中で糀の本を読んでいたのだが
いつも いい加減な作り方をしていた塩糀
それでも お肉は柔らかくなるし 味がなろやかで
よく使っているのだが
ほー 本当はこんな作り方をするんだ
こんな利用の仕方があるんだ
少しの時間でも とてもためになってよかった
普段本を読むことが少ない私
やはり ダメだなーー
と 反省
絵本コーナーにいた男の子と
手作りの箱でしばらく遊ぶ時間があった
帰り際に 「今日は すごく楽しかった」
と二度も言って帰っていった
私も 楽しかった
次回の菓音も来てくれるかなー